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建物構造が住みごこちを左右する

住まいもホテル仕様が流行〜内開きの玄関がステータス

最近のマンションはホテル仕様というコンセプトを掲げているところが多いですね。ホテルのような仕様を取り入れた内装というわけです。
作りにもこだわっていて玄関が内開きになっているところがあります。
これはまさしくホテル形式ですよね。ホテルは基本的には靴でそのまま部屋に入ります。
なので玄関が内開きでもなんの違和感も感じないのですが、住まいとなると話は別です。
まず靴で部屋の中まで入ってしまうルールにするのか、玄関で靴を脱ぐルールにするのかを考えなくてはいけません。靴で部屋の中に入ってしまうのなら玄関の内開きはさほど問題になりません。
しかし玄関で靴を脱ぐとなるといろいろややこしいのです。
内側に開くと言うことは、開く戸の可動エリアは物を置くことができません。

普通は玄関は靴エリアが一段低くなっているものですが、内開きにはそういう段差がないのが一般的です。
するとどこで靴を脱ぐかが問題となるのです。
靴を置くエリアがはっきりせずあいまいになってしまうのです。
実際に住んでいる人は靴を入れるケースを戸の脇に置いていて、すばやくそこに入れるようにしていました。
つまり玄関を入る前に靴を脱いでしまってポンと脇のケースに置いてしまうのです。
このあたりは日本人ならでは工夫なのでしょう。一見ややこしそうに見えますが内開きの玄関もステータスの一部で、なかなか住まいの中で体験できる人は少ないので、こういう特別性を楽しんでしまいましょう。

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